専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

GOかNOGOか


物件を探しをしているとしましょう。

 

物件を買うかどうかの判断をします。

 

100が良いで、0が悪い。としましょうか。

数字が大きければ大きいほどいい物件です。

 

検討する物件を前に進めるのかどうかを判断するとして、

仮に50以上だったらGOで、

50未満だったらNO-GOであるとしましょう。

 

 

100になる物件というのは、超絶にいい物件です。

誰もが欲しがるような物件です。

 

50はギリギリの点数です。

正直、GOとするのかNO-GOとするのか悩む物件だと思います。

でも50なので、とりあえず検討を前に進めるって事でGOです。

 

 

前に進める検討というのは、例えばですが、

土地から新築で、設計プランを検討したり融資打診をするとかそういう事を想定しています。

 

 

 

仮に100の物件だったら、そりゃー気合入りますよね。

フルパワーで検討を進めると思います。

 

これはそうでしょうね。

 

次に、50の物件だった場合です。

 

 

GOとするのか、NO-GOとするのか悩むような微妙な点数です。

とは言えギリギリ合格点です。

こういう時ってどうしますか?

 

 

ギリギリ微妙な点数なんで、フルパワーでなくて50%のパワーでやってしまったりやってしまいませんか?

 

50の物件だからフルパワーださなくてもいいや、みたいな。

 

 

正直、私もこういう所が多分にありました。

 

でも、これって絶対によくないと思うんですよ。

 

 

100の物件は100%のフルパワーで検討を進める。

合否ギリギリの50の物件だったとしてもGOと判断した以上は100%のフルパワーで検討を進めるべきだと思うんです。

 

合否ラインギリギリの物件だから、適当でもいいや~って思うのは良くない。

 

 

そんな気がします。

 

 

100の物件は誰もが欲しがる物件なんで買えない可能性が高いです。

90や80の物件もそうです。

結構、60や50くらいの物件くらいしか我々は現実的にものにできないのかもしれませんがね。

 

 

何がいいたいのかというと、

意思決定において、

買う物件と買わない物件の2つしかないのです。

どちらでもいい物件というのは無いです。

 

私自身、優柔不断なところがあるので、

どちらでも対応できるように動いてしまいがちで、自分に対する自戒なんですが、

はっきりとGOかNOGOかを決めて、

メリハリを利かせてどんどん進めていきたいと思います。