家賃査定ツールの「〇ルティ」と「〇マサテ」の実力調査をしました。
「〇ルティ」と「〇マサテ」のいずれも無料プランで査定しました。
査定の対象は自分が所有している物件の家賃について。
査定した結果と、実際の家賃との差額を比較する事で両者のベンチマークを実施しました。
【A物件】
〇ルティ:+8千円
〇マサテ:+1千円
※ここで「+8千円」というのは、実際の家賃よりツール査定の結果が8千円高い目に出ていたという事を意味します。
【B物件】
〇ルティ:+7千円
〇マサテ:+3千円
【C物件】
〇ルティ:+4千円
〇マサテ:+2千円
【D物件】
〇ルティ:-1千円
〇マサテ:-3千円
こんな結果でした!!
もともと「〇ルティ」は、ちょっと家賃が高く出る傾向という認識でした。
感覚として5千円から1万円くらい高く出るような感覚。
まあそれがそのまま出ている印象です。
一方で、物件Dだと「〇マサテ」より「〇ルティ」の方があってますね。
結局物件によるところも多いのかなと思いました。
合ってる場合もあれば違っている場合もある。違っている場合において結構乖離しているケースがある。ただそういうのって正直あんまり使えないかなという印象です。
「〇マサテ」は、結構いい感じですね。
結構あってる印象です。
全てプラスマイナス3千円以内の精度で査定できています。
これなら使えるかなって印象を持ちました。
【まとめ】
各ツールで、物件によって得手不得手があるんだろうなって思います。
今回の結果は、私の所有している物件だったらこうだったという事であって、
他の物件だったら違う傾向が出るのかもしれません。
今回の結果からの個人的な印象としては、
「〇マサテ」は、結構使えるかなと思いました。