どのエリアの投資物件を買うのかというのは、投資家にとって大きな問題です。
千三で良い物件や良い土地を探していくのですが、千三の物件探し以上にターゲットをどう定めるのかというのが非常に重要です。その中でもどのエリアで探すのかというのは非常に重要です。
都心で探すのか。
郊外で探すのか。
その中間で探すのか。
いろいろあると思います。
最終的には、人それぞれなんですが、私はどういう考え方でエリアを決めているのかというのを書きたいなと思います。
私は2つの着目があると思っています。
2つの着目でちょうどいいバランスのところを探すという事ですね。
今日は、まず1つ目について書きたいなと思います。
1つ目の着目は、
①「利回り」×「入居率」を最大化する。
1つ目は、これです。
過去にもブログに書いた内容なので、詳細は割愛します。
都心に近いと利回りは落ちます。
都心から離れると利回りは上がります。
そういう関係があります。
一方で、入居率は都心に近いと高いです。
都心から離れたら低くなります。
大家からしてみたら、「利回り」と「入居率」の掛け算が、収入になるので、それが最大になるエリアでの投資を目指しています。
少し表現を変えると、満室経営ができるエリアの中で一番利回りの高い所で投資をするという事ですね。
私が考える、「利回り」×「入居率」が最大化できるエリアは、バリバリの都内の都心部ではないと考えています。
超都会でもなく、超田舎でもないというバランスのとれたエリアです。
都内以外でも満室経営できるエリアなんていくらいでもあります。
そのエリアを見つけるというのが投資家の腕の見せ所なんです。
これが1つ目です。
2つ目は明日のブログに書きたいと思います。
<つづく>