専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

管理会社選定1つのポイント

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管理会社の選定を進めています!

 

いろいろヒアリングを行い、候補の絞り込みを進めています。

ある程度の方向性は決まってきました。

 

 

一つの切り口なんですが以下のブログもあります。

www.mjet.tokyo

 

 

 

いろんなタイプの管理会社があります。

仕組みとして素晴らしい会社もありますし、

担当者がすごくやってくれそうとか。

 

 

でもね、思うんですよ。

 

いくら会社の仕組みが素晴らしかったと言っても、

いくら営業に来てくれた担当者が素晴らしかったとしても、

結局、管理をお願いした担当者がその仕組みに魂をのせてキッチリやってくれるのかや、

実際に担当する担当者がちゃんと働いてくれるのかって、全く別ですよね。

 

 

いくら営業がすばらしいプレゼンテーションをやったからといって、その会社が素晴らしいかというのは完全には相関はないと思います。(多少はあるかもしれませんが)

 

 

「結局は、やってみないとわからない」という事だと思うんですよ。

 

 

営業が強い方が、悪徳業者である可能性が高いって事も、この世の中には存在していると思います。

 

 

管理会社の話を聞いて、一番自分の物件に良いと思う業者をとりあえず選定すればよいと思いますが、業者選定時に実際に管理をお願いして本当にいいのかどうかは全くわかりません。

 

ですので、最低限のポイントとしては、

管理を変えたくなったらいつでも変えれる

というのが重要なポイントかなと思います。

 

 

管理会社を変える際に、「〇か月縛り」とかよくありますよね。

 

ですので、大家としてはそういう縛り期間が長くないところ、迅速に管理会社を変更できるところを選ぶというのが最低限、気を付けるべきポイントかなと思います。

 

 

実はここにはもう1つ気を付けないといけないポイントがあります。

 

家賃保証会社です。

 

一般的には、第3者の家賃保証会社を使う事が多いのですが、

ごくたまに、その管理会社が自ら家賃保証会社をしているケースがあります。

 

これって結構おおきいポイントだと思っています。

 

どういう事か?

 

もしも管理会社を変更しようとした場合、

家賃保証会社がその管理会社なわけなので、

管理会社を変更すると、家賃保証の効果も失効してしまうケースがあったりします。

もしくは、すごく大家に不利な状態になる。

 

こういうのがあると、大家は中々管理会社を変更しにくくなるのです。

〇か月間の管理会社を変更するための縛り期間以上に、家賃保証という観点で管理会社を変更しにくくなるという事です。

 

ですので、管理会社が自ら家賃保証を行うというのは、そういう事があるという事を留意して置く必要があります。

 

 

 

まとめると、

管理会社は、結局はやってみないとわからない所がおおい。

いつでも迅速に管理会社を変更できるようにしておくのは必須。

管理会社を変更する際に長い縛り期間の管理会社はやめておいた方がいい。

管理会社自らが家賃保証会社をやているところは気を付けて!