けーちゃんさんの話を聞いてきました。
面白かったです。
その内容を聞いて思ったことです。
不動産賃貸業の仕事は「価値を生み出す事」
ボロボロのアパートを大家の力でピカピカにリフォームし価値を造りだす。
誰も住みたいと思わないようなアパートを人がお金をだして住みたいと思うようなものに作り替える。価値を生み出すという事ですね。
世の中にある数々の物件の中から、いかに割安の物件を見つけ出し、それを購入して運営をする。という
いかに割安な物件を買う事ができるのかというが不動産投資の本質だという側面があります。
それは正しい事なのかもしれませんが、
右から来たものを左に流すだけの話。
また、そういう割安な物件を買うというのは、毎回多少のミラクルを発生させて買うもの。あるいみ運命的な出会いやいいめぐり合わせという要因が多い、いわゆる再現性の低い取り組みです。
いかに安く物件を買う事ができるのかというのが不動産投資の本質なのかもしれませんが、再現性は低く、それ自体何も生み出していない。
そういう事でなく、ボロボロの物件を大家がリフォームしてピカピカの物件を作り替えて、価値を生み出して、それの対価として収入を得るという事。
価値を造りだすことができる大家になって、それをメシのたねにするというがしっくりきます。
儲ける事ができる人は価値を造りだせる人。
割安で買うというのは、重要な事ですが、それは2次的なものであって、価値を造りだしてをそれで儲けるというのが再現性のある大家の本当の仕事だと思いました。
大家で大きく儲けていくためには、そこは外すことはできない領域だと思います。
これまで3棟を所有していますが、恥ずかしながらリフォームの経験はゼロです。
これからは、どうすれば価値を生み出す能力を持つことができるのか?
そういう価値を造りだせるポテンシャルをもった物件はどういうものなのか?
というのを考えながら進めていきたいなと思います。
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