平日の昼、仕事をしていると電話がかかてきた。
少し前に、滋賀銀で打診した地方の築古物件の仲介だ。
滋賀銀で融資額が伸びなかったので断った案件。
融資額が伸びなかったというのもあるけど、地方の築古でさほど利回りも高くないものを買うのもどうかなっていう感じで見送った案件だ。
先方は、検討してくれていたけどどうなった?みたいな事を言ってくる。
たしか断ったはずなのに、はっきり断っていなかっというふうにとらえられていたのだろうか。
改めて断る事にした。
すると値段を下げたら可能性あるかと言ってくるではないか。
こちらは、お断りともとれるようなありえないくらいの安い価格に下るなら考えるかもと答えた。
先方は、そんな金額絶対無理ですよーみたいな感じになって電話を切った。
そして一晩経過して連絡が入る。
私が言ったありえない指値の額まではいかないけど、
それの少し前くらいの金額ならOKですと言ってくるではないですか。
正直、悪くない価格だ。
しかしながら、その物件を検討していた時期から心境の変化があって、
地方の物件は、よっぽどの利回りでない限りもういいかなっていう気分になっていたんですよ。
結局お断りしました。
悪くない投資だったんだけど、
今は、価値のあるものに投資をしたいかなと思いまして。
目先のちょっぴり高い利回りを追いかけるのではなく。
それとこれを買うと首都圏の不動産投資にマイナスの影響の可能性もある。
一晩であんなに金額が下がるのはびっくりしたんですが、
よっぽど売れないんでしょうかね。
それが逆に怖かったです。
悔いは全くありませんし、
これでよかったと思います。
ぃまは、まだまだ自分の好きな投資ができる状態だと思っています。
本当に価値がある投資を優先させたいなと思ってます。