サラリーマンの収入以外に収入を持つようになり、
いろんなものが見えてくるようになりました。
先日、こんな事がありました。
詳しくは書きませんが、
サラリーマンの職場から、職場の問題点みたいなものをあげてそれらを解決するような指示が来ました。
問題点というは、職場における表面的な小さい問題点でなくて、
その会社そのものの根本的な問題点みたいなものでした。
会社というのは、経営者と雇用者の２つの立場の人間がいます。
私は雇用者ですね。
会社の問題点を考えろと経営者から来たわけですが、
それは雇用者の問題ではなくて経営者の問題だと私は思うのです。
職場における小さい課題とかだったら雇用者の問題なのかもしれませんが、
もっと大きい、根本的な課題の解決の話をしていて、
それらの問題解決を経営者が考えるのでなく、
雇用者に丸投げしているわけですよ。
そんなのってありえなくないですか？
ひと昔前だったら、そういう事はあまり考えないで、
言われたとおりに課題を考えていたかもしれませんが、
すごく馬鹿げた事を指示されて、それらに対して真剣に頭を悩ましているという事が
すごく馬鹿げた感じがします。
会社の人たちは、真面目にそれらの問題点を考えているんですが、
私からしてみたらバカバカしい事をやっているなというふうにかしか思えません。
そういう会社からの指示に対して、
まじめに頭を抱えて悩んでいる人たちは、良い感じにしあげられているという感じでしょうか。
サラリーマンはしょせんサラリーマンです。
サラリーマンとしての役割をまっとうして、はやく卒業したいなと思います。
