専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

会社のアンケート

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会社でアンケートがありました。

 

社外のリサーチ機関ををつかったもので、

職場や、仕事環境であったり、組織としての体制について、どう思っているのか?みたいなアンケートでした。

 

個人的に、いま所属している部門に対して、仕事はやりにくいし建築的な仕事ができるような組織になっている気がしないので、アンケートの回答としてはネガティブな意見多めの回答をしたのでした。

 

このアンケートは、組織に属している人間の生の声をアンケートという事で吸い上げ、組織のトップの人間がそれを読み、何か気が付く事があれば今後の運営に役に立てるような位置づけのものなんだろうなと思い、組織に対して意図的に辛口な感じの回答をしたのでした。

 

組織に対して率直な意見を言う事で経営者がそれを真摯に受け取り、組織がいい方向に進むという事を期待して。

 

それからそのアンケートの事は忘れていたのですが、しばらくするとそのアンケートの結果のフィードバックが返ってきたのでした。

 

ん、フィードバック???

 

フィードバックってなんだろう?

そうか、きっと所属しているメンバー全員が同じアンケートを受けているので、全メンバーのアンケートの集計がとれたのだな、、、

 

という事で、そのアンケートのフィードバックを見てみると衝撃が走りました。。。

 

そのフィードバックを見ると想像していたものと全く違ったものが書かれていました。

 

そのフィードバックに書かれていたのは、

「あなたは仕事に対して余裕がない」というフィードバックが!!

私の回答パターンからAIではじき出したのでしょう。

 

いやいや、そういう話じゃないでしょ。

 

 

 

「所属する組織のダメなところがあるよとの意見をあげたのだけれども、それは所属する人間の考え方がおかしい」というふうにとらえられている事ですよね。

 

会社のスタンスが神様みたいな位置づけで、従業員があーだこーだというのは単なる戯言だと言わんとばかりです。

 

私がそのアンケートの位置づけを勘違いしていただけかもしれませんが、サラリーマンの世界は洗脳みたいな話です。

 

サラリーマンの世界の中ではあたりまえの世界観・ルールがありますが、サラリーマンの世界の外から見るとかなり異常って事はよくあります。

 

私は、会社をリタイヤする事も視野にいれているので、他の人よりは会社を客観的に見る事ができるのかもしれません。

 

世の中のサラリーマンたちは世の中がどういうものなのか、会社ってどういうところなのかというのをもう少しちゃんと理解した方がいいかなと思いました。。