専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

立派でない大人

 

世の中の人たちは立派な人が多いので、

こんなことを思う人は私だけと思うのですが。

 

 

今、アパートを買って、

あくせく借金を返してます。

 

贅沢はしないで、質素にくらしてますよ。

 

30年ローンとかだったら、

借金を返し終わるくらいになると自分はおじいちゃんですよ。

死んでるかもしれません。

 

ちょうど30年後って、完全に自分の世代でなくて、

自分の子供の世代ですよ。

 

 

自分の代で苦労して借金を返して、

ちょうど子供が一人前の大人になったくらいに、光り輝く無借金の土地が子供のものになったりするわけですよ。

 

 

なんか納得できない感ってないですか?

 

世の中の立派なおとうさんは、そんな事これっぽっちも思わないかもしれませんが、

私は心が狭いので軽くモヤモヤします。

 

 

いや、いいんですよ。

子供が苦労しなかったらいいのですが、

親が作った土地の恩恵を受けて、

最初っから贅沢三昧とかしたりしないだろうかって思ったりするんですよ。

 

 

もちろん食うのに困るような事になったら嫌ですが、

しかしながら親が築いた財を子供が散財するって想像したら発狂してしまいそうです。

 

自分の子供の配偶者が変な宗教とかしてたらめもあてられませんよ。

 

 

そんな事にならないように

子供にはいろんな教育をしたいなって思います。