人の話を聞いた感じと客観的な状況だけでものを言いますが、
地域格差ってあると思います。
投資としてのやりやすさの話です。
自分自身がいろんなエリアで投資をやってきた事があるというわけではないので推測なんですけどね。
私は自分の住んでいるエリアを中心に不動産投資をやっています。
金融機関であったり土地勘などがあるので、
それでいいと思っていましたが、
本当にそれでいいのだろうかと思うようになってきました。
前にも言いましたが、
数棟くらいであれば、どこでもいいのかもしれませんが、
それなりの規模を狙うのであれば、
投資の対象となるものはじゃぶじゃぶあるような所でやらないといけないと思うのです。
不動産投資は、物件と融資の歯車が合致した時に、
大きく前に進むと思うのですが、
それらのがアンバランスだとうまくいかないです。
物件の価格と収益力のバランスであったり、
積算とのバランスであったり、
市場の大きさみたいなところとのバランスがあると思います。
千三つで物件を探す以前に、
そういう大局的な方向性を決めるというのがとっても大切なような気がしています。
いいエリアに住んでいたらいいですが、
もしも悪いエリアに住んでいるのであれば、
もっとダイナミックに大きく変える事を考える事も必要なのかもしれません。
いきなり大きく変えるのは難しいですが、
少しずつ、自分の狙っていくスコープを広げたり、
微妙に修正したりしながら、
手探りでいい方向を見つけていくという事なのかもしれませんね。
あんまり頑固過ぎるのはよくないのかもしれません。
将来的に収益を最大化できるようにするためだけに、
あんまり余計な事は考えない方がいいのかもしれません。
投資というのは、鼻が利く人間が成功するという事なんでしょうかね。
いままで自分の嗅覚をそんなに信じてなくて、
力技で強行突破ばかりする事を考えてましたが、
目をつむって自分の全ての過去を忘れて、
ひたすらお金の香りがする方向に自分の鼻だけを信じで
進んでみようかなって思ったりします。
いろいろ考えていきたいですね。