専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

歪というけれど



不動産投資は歪探しだといわれています。

しかしながら歪探しは難しいですよね。

 

 

8%が相場のエリアで、10%の物件があったとしましょう。

(数字はテキトウです)

 

 

10%の物件を見てどう思いますか?

 

私の感覚だと、「うげっ。きっとヤバい物件っぽいな」って思ってしまいます。

 

そして実際に詳細を調べると、普通に難ありのヤバい物件だったりします。

 

これが普通の感覚のように思います。

 

どうなんでしょうか。

 

中には、利回り高いラッキー!みたいな人もいるんでしょうか。

 

 

話は戻しますが、これは歪でもなんでもないですよね。

いわゆる値段相応の話ですよね。

ヤバい物件だから利回りが高いという話ですよね。

 

 

投資家の方で、その物件の課題を解決してうまく運用するという話なんですが、

人の努力でなんとかできるレベルだとそんなに利回りは高くなりません。

(少しくらいしか利回りは高くなりません)

 

 

そういう難易度と利回りの適切な関係のバランスがあった上で、

そのバランスに対して割がいい投資なのか割が悪い投資なのかっていう話だとは思いますが。

 

しかしながら、歪のある物件というのは中々、そこら中には転がっていません。

 

 

歪を探しましょう、という事なんですが、

歪があるかどうかを判断するのはとても難しいし、

そんなに転がっていないので、歪を探して自分のものにするのは

とっても難しい事なんだなって最近おもった今日この頃でございます。