物件を探しをしていると、築古なのに想像よりも低い利回りの物件があった。
ファミリー物件だったので、確かに他の物件よりは利回りが低いんだろうなって見ていましたが。
しかしながら、資料を見ていると、
凄く懸念事項盛りだくさんの物件だったのです。
〇〇だし、〇〇だし、、
普通、そういうのがあれば、物件の価格は大きく下がるものですよ。
銀行の評価も1割、2割とどんどん下がるんですが、
とっても強気な価格です。
ただでさえ強気な価格なんですが、
複数のマイナス材料を持っているという。
仲介なのか、
売主なのか、
どのあたりで価格を決めているのかわかりませんが、
そういう価格の決定プロセスが人によって違うんだろうなって思いました。
強気でいくのか、
最初から現実的な価格でいくのか、
仲介の助言を聞くのか、
あくまでも高い値段を狙うのか。
そういう素人の売主の判断が必ず入るからこそ、
歪が発生するんだなって思いました。
今回は、そういうのが値段が高く進む方向に進んでしまってますが、
時には逆向きにはたくケースもあるんでしょうね。
歪を探していきたいですね。