専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

仕込んでいる土地

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土地から新築プロジェクトを進めているのですが、並行して仕込んでいた土地が何個かあります。

 

仕込んでいる土地というのは何かというと、

企画として検討を進めた土地で、土地の価格が高くて折り合いが付かなかった土地があるのですが、「あと〇〇円価格が安くなったら買います!!」というような買い付けを出して値段が下がるのを待つという事をしています。

指値の売主応じ待ちみたいな)

 

実際に買える可能性は低いですが、こういう案件をたくさん仕込んでおくと、うまくいけば1件くらいは成就できる案件もできるかなという事で、とりあえず20件くらいのの仕込み案件を作るんだ!という事で進めていました。

 

まだそんなに数多くは仕込めていなかったのですが、

仕込んでいた案件の1つの仲介から先日連絡が入ったのでした。

 

 

仲介「〇〇の土地、価格を〇〇円から〇〇円に値下げしました!!」

 

 

この土地は、非常に立地が良い土地なんですが、価格がちょっと高いんですよ。

実需では無理な土地なんですが、バランスを考えてこの価格だと誰も買わないだろうなっていう土地です。

その土地は、かなり前から売りに出されていて、半年ごとに土地の価格が数百万円ずつ下がってきているのです。

強気な価格の土地に対して自分の狙っている価格帯まで下がるのを待つという作戦で静観をしていたのでした。

そこから私は別の土地を契約して今の案件を進めているのですが、

半年後にこの企画が成就したころに、この土地が私が狙っているくらいの価格帯に下がってきて、アパートを建てれないかな~と考えていたのでした。

 

 

今回、価格が下がったと仲介から連絡が入ったのですが、まだまだ価格が高いです。

提示の金額から多少の指値ができるとしても、あと数百万円は下がらないと目線に入らないです。

 

その仲介に詳しく話を聞くと、値段を下げたという事で、別の検討者が動いているという連絡が入りました。

それを受けて、仲介が「どうしますか?」とプレッシャーをかけてきます。

 

仲介には私が別の案件でアパート建築を進めているという事は知りません。

私は今進めている案件が終わらないと動けない(動かない)ので、私の選択肢は静観しかないというスタンスです。

 

別の検討者が不発に終わり、半年後の私の4棟目が成就したタイミングでその土地の価格がさらにもう少し下がり、私がその案件を5棟目として進めれるようになるような展開になる事を祈っております。