時間があったので昨期の決算書を分析しています。
特に経費率ですね。
決算書ベースで言うと、
総家賃収入における、借金返済をのぞくその他の経費というくくりで見ています。
減価償却は除く。
分析の結果ですが、思ったより大きいです。
びっくりしました。
2つ法人あるのですが、どちらも大きいです。
それで今回は、保有している4棟の物件単位で整理してみました。
自主管理をしている築古はビックリするくらい経費率は低いです。
自主管理だし満室だし、やっすい固定資産税くらいしかかからないですからね。
余裕で10%を下回っています。
ここは築古なのに優等生です。
一方で1つのアパートは思っていた以上に成績が悪いです。経費率が高いです。
それでその経費率の分析もしてみました。
固定費の時点でそもそも大きいですし、
固定費以上でも結構経費がかかっています。
これだというワンポイントだけの改革だけではどうにもならないよな気がします。
築浅なら経費率20%くらいを下回るくらいが目標なんですが、
道のりは遠そうです。
いろいろ対策はやっていこうかなと思います。
たまにはこういう分析も大切ですね。