専業大家への道

専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

おばあちゃんからの電話


自主管理専用の携帯電話が急に鳴り出した!

 

その携帯電話が鳴るというのは、自主管理をしている物件の住人の誰かからの電話というのが確定なのだ。

 

 

その電話は、自主管理をしている築古物件に住んでいるおばあちゃんからだった。

 

 

話を聞くと、お隣さんとケンカをしたという内容だ。

 

 

さらに話を聞くと、そもそもは、

雨漏りがするから、雨どいの掃除をお隣さんにお願いしにいったところ、

そんな事は大家に言え!と言われてケンカみたいな感じになったようだ。

 

 

住人どうしのケンカなんで、どうでもいいのかもしれないけれども、

ケンカの原因がアパートの雨漏りが原因だったわけなので、完全に無視する事もできない。

 

どうしたものか。

 

 

大家としてなんらかの介入を行うべきなのか。

 

せっかくの休日がとんだ緊張状態になった。

 

 

それから電話をする。

 

 

話を聞くと、雨漏りは少し様子を見るとの事になった。

実際に雨漏りしているかどうかは微妙な様子だ。

 

 

どうやら、隣人とケンカみたいになって、気が動転して電話をしてきたというのが実情のようだ。

 

 

暖かく親身になって話をすると、納得してくれたようだ。

しばらく様子を見て再び雨漏りしていたら電話して欲しいという話をして電話を切った。

 

 

結局なんだったんだろうか。

 

 

いつも、住人の対応をしている管理会社の人は本当に大変だと思う。

 

 

 

自主管理をしているので、管理費の3%とか5%という金額は支払う必要はありません。

今の電話の受け答えで、それらの管理費の分が浮いたと思えば、どーってことない内容でした。

 

 

とりあえず落ち着いてよかったです。

 

できる事ならそろそろ自主管理はやめたいです。