先日、築古アパートの視察に行ってきました。
物件やその近隣を見ていると、近隣の住人の視線を凄く感じます。
あまり気にしていないと、近隣の住人が近寄ってくるではないですか。
逃げるのもよくないのでそのままでいると、
近隣住人「このアパートの大家さんですか?」
と、聞かれました。
私「いいえ、違います」
と答えると、そのまま近隣住人が離れようとするので、こちらから再度声をかけ、引き留めてこのアパートの購入を検討している者だと打ち明けた後にアパートのいろんな話を30分くらいヒアリングする事ができました。
その近隣住人の方はアパートのお隣さんで、
アパートとの境界に生えている植物の落ち葉が気になっていたようで、
落ち葉の対応をしてほしいという事を大家さんに言いたかったようでした。
一方で私の方は、そのアパートにトラブルを起こしそうな住人が住んでいないのかや、近隣住人との間でトラブルが発生していないかなどの話を聞く事ができたのでした。
今回は、うまく近隣住人と話ができてよかったのですが、
なかなか近隣住人から話を聞くという事は難しい事なので貴重な機会を得る事ができてよかったです。
都心部でも昔ながらのエリアに行くと、それなりに閉塞な空間になっていて、
知らない人が行くとすぐに近隣の人が反応するという雰囲気があります。
不動産投資を始めた直後だったら近隣の人に話しかけられたらひるんでしまって及び腰になるのですが、今回は逆にこちらの立場を正直に伝えた後に対話をすると細かい情報まで教えてもらえる事ができました。
近隣の方々と話をするというのは、期待している以上の情報をもたらしてくれる事が多いので、怪しまれないようにしつつ、可能であれば積極的に話しかけまくりたいですね。