今日は違ったアングルの、1つの世界観の話です。
物件探しをしている日々です。
毎日数字とのにらめっこです。
基準としている数字を超えているかどうかの判断。
買うかどうかの判断の日々です。
それは数字だけの世界なのかもしれませんが、、、
ちょっと違った観点だと、
最低限の基準はあるのですが、
最終的には、その物件がちゃんと運営できるのかどうかという数字以外の所の話になるのかもしれません。
言い方を変えると、
最低限度の数字はクリアした上での話なんですが、
ちゃんと運営できるクオリティーの物件を探すという世界観なのかもしれません。
利回り8.5%の物件と8.6%の物件があるとして、
利回りの高い方の8.6%の物件を買うのかという世界ではなくて、
最低限運営できる利回りが7.0%だとして、
7.3%の物件は買っていいと思えない
7.2%の物件は買っていいと思う
7.1%の物件は買っていいと思えない
というふうにあったときに、7.2%の買っていいと思う物件を選ぶ
とう世界観なのかもしれません。
だいたいのケースで、最低限運営できる数字の範囲で、
買っていいと思う物件はほとんど無いのですよね。
言いたい事は、
数字の大切だけど、
最低限度の数字は確保した上で
結局は、その物件を買いたいかどうかっていう事かなと思った話でした。
買いたいと思えるかどうか。
数字として抜群の数字の物件があったとして、
数字がいいから絶対に買いたい!!って事もあると思います
でも数字がよいだけで全然欲しくないって思うのは見送ってもいいのかなと思った話です。
1つの切り口としての話としてきいていただけたらなと思います。