これから不動産投資をはじめようとしている人に3つの言いたい事
全て個人的な意見です。
(1)どのジャンルの不動産投資を選ぶのかは重要
一番最初にどの投資を選ぶのかはとっても重要です。
1棟物、区分、戸建て、いろいろあると思います。
どれを選ぶかで、おおよそその人の投資としての成否がある程度決まります。
しっかり考えて選びましょう。
その中で私が言いたいことは、『とりあえず練習』で「規模の小さい投資」を思考停止で選択するのはおすすめしないです。
例でいうと、区分とか戸建てをまずは練習で買うという話をよく聞くのですが、私はどうかなと思っています。
(2)どういう目線の物件を買うのかは重要
不動産投資のフェーズによりますが、
資産のない普通のサラリーマンだとして、
都心部の客付けが楽勝な利回りの低い物件を買うのか、
客付けは楽勝というわけではないけど利回りの高い物件を買うのか、
どちらを選ぶんだ?という話があります。
不動産投資の序盤戦はCF優先です。
よくあるのが、目利き力が無いので必要以上に強すぎる物件(利回りが低い)を買おうとしてしまう事です。
(3)とにもかくにも融資
「物件を探す前に銀行探し」という格言もあります。
どういう物件を買うべきか?の答えはあなたは持っていません。ましてや凄腕のメンターが持っているわけではありません。
答えは、銀行の担当者が持ってます。
「融資が出る物件はなんでも買ってもいい」というのは間違いなのですが、
「融資が出るいくつかの物件ジャンルの中から自分にとって最適な物件を買う」
というのが正解だと思います。
自分が使う可能性のある銀行を全てあたれば自分がどういう物件を買う事ができるのかというのがおのずと見えてきます。
そういうリサーチをした上で、使える銀行の特性から自分がどういう物件を買っていくのかという戦略を組み立てていきましょう。