いくら不動産投資の知識が豊富であったり、
いくら凄腕の師匠に教えてもらっていたとしても、
その人の不動産投資の戦闘力は、ほぼほぼ資産で決まります。
ここでいう資産というのは純資産という意味ですね。
誰も知らない卓越した不動産理論を持っていたとしても、
いくら凄い土地から新築のスキルを持っていたとしても、
そういう力は戦闘力にそんなに大きくはきいてきません。
ようは戦闘力というのはニアリーイコールその人の資産だと思うのです。
1000万円のお金を持っている人の戦闘力が1000だとしましょうか。
そうすると1億円のお金を持っている人の戦闘力はざっくりと1万くらいでしょうか。
10億円のお金を持っている人は10万くらいでしょうか。
あくまでも例です。
資産が10倍になれば戦闘力も10倍になる。
ざっくりとそういう事だと思います。
ここで、例えば卓越した不動産等の知見を持っていたとしても、
1000万円のお金を持っている人の戦闘力が、1000から1001に変わるくらいの誤差みたいなものです。
我々が、本を読んで勉強をして切磋琢磨しているのですが、そういうのは微々たるもので誤差みたいなものです。
そういう事をやったとしても、戦闘力1000の人がすぐに1万になったりしません。
規模を拡大している人は、
資産を持っているのが普通の話なんだと思います。
よく勉強している人というよりは資産をたくさん持っている人という方が正しいかもしれません。
不動産投資の本をたくさん読んで不動産投資の知識を得たとしても、
土地から新築の勉強をして、凄腕の企画者になったとしても、
戦闘力は少しくらいはあがるかもしれませんが、
戦闘力は基本は資産の大きさでだいたい決まります。
なかなか悲しいですよね。
頑張ったとしてもダイレクトに戦闘力が増えるわけではないので。
しかしながら、戦闘力としては微々たる数値の上昇かもしれませんが、
長く時間がたっていくうちにそういう微々たる差が大きな差になってくるのだと思います。
そういう微々たる差が、間接的に自分の資産を増やして、
自分の戦闘力の上昇を加速させていく事になると思います。
戦闘力というのは、いかにお金を持っているのかというのと
ほぼほぼ等価なんだけど、
小さい積み重ねでお金を増やしていく事はできると思いますので、
長い目で見て、自分の戦闘力を増やしていけるように頑張っていきたいなと思います。