不動産投資を始めた直後くらいの時は、なかなか不動産投資の知り合いがいませんでした。
当時の体感で言うと、
世の中に不動産投資をしている人が20~30人くらいしかいないくらいの狭い世界の中にいたような感覚があります。
20~30人くらいしかいないのであれば、
1人1人がすごく凄く貴重な存在なわけで、
絶対に仲良しにならないといけないような感覚がありました。
それで、無理やり友達になろうとするような動きがあったような気がします。
例で言うと、
人類が滅亡した世界の中で、ようやく発見できた人間!
という感じでしょうか。
話をしたくてしたくたまらないわけで、
その人と仲が悪くなったら一大事みたいな感覚です。
しかしながら、実際には世の中には非常にたくさんの不動産投資家がいます。
100人とか200人とかそういう規模じゃなくて、
もっと1ケタ、2ケタ、おおきい人数の人がいると思います。
人類が滅亡した世界で、ようやく出会えた人間だったら絶対に仲良くならないといけない!!って思うかもしれませんが、
実際には山のようにたくさん人がいるわけです。
そうなると話は別なのかなと思います。
私の場合、過去のそういう境遇があったので、できるだけ全ての人と仲良くならないといけないと思ってしまうのですが、そういうのはよくないような気がしてきました。
限られた世界なのかもしれませんが、実際にはそれなりに人がいるわけで、
やっぱり合う人や合わない人もいるんだろうなって思うようになってきました。
普通の不動投資家ってのもそうですし、
メガ大家っていうのも同じです。
少し前だとメガ大家と聞いたら、
天皇か神か、くらいな感じで思ってしまうところも少しはあったのかもしれませんが、
メガ大家もそこらじゅうに存在しているわけです。
リスペクトできる人はリスペクトですが、
そうでない人もいるのかもしれません。
時代も違うし、神様とかそういう感じで崇めるものでもないとも思うのです。
自分に周りに不動産投資家が増えてきたという事は良いことだと思います。
そして、その中にはいろんな人がいるわけなので、全員と仲良くする事もないんだとあせらないようにして、気楽に生きていけたらいいかなと思いました。