世の中の道理みたいな話で、
価値のあるものはお金を作り出す能力は高いですし、
価値の無いものはお金を作り出す能力は低いと思います。
そして、
価値のあるものは誰もが欲しいです。そして買う事が難しいです。
価値のないものは、買う事が容易です。
都内の一等地のマンションだったらADもかからず高い家賃ですぐに客が付くでしょう。
一方で、郊外のボロ戸建てだと修繕費も必要ですし家賃も低いです。なかなか入居者が見つからないのかもしれません。
しかしながらバグみたいな話で
ボロ戸建てや格安区分など、
価値がほとんどないようなものでもソコソコ儲けが作れて、
逆に割が良くたくさんのお金を産み出すという歪みたいなものもあります。
その歪に全力投球をするという投資法もあります。立派な1つの投資だと思います。
ただそういう投資は世の中の道理でいうとバグを突くみたいな話で、再現性は高くないかもしれません。
言葉は悪いかもしれませんが、ドサクサで儲けているような、あまりいい投資ではないのかもしれません。
最初は資産がないから、苦しみながら、だましだまし難しい事をやらざるを得ないのかもしれません。
しかし資産がそれなりにある状態にまでなりあがってから、どういうスタイルを選びますか?という話もあると思います。
あくまでも1つの考え方なのですが、
不動産投資の究極の目標は、
得難いものをいかにたくさん獲得するのか
という考え方もあるのかもしれません。
自分の投資として、どのあたりをせめていくのかじっくり考えて進めていきたいですね。