今日のブログは、土地から新築に悪戦苦闘している自分自身に対するメッセージです。
土地から新築は魅力的です。
利回り9%作ったぜ!と言いたいです。
耐用年数もたっぷり残ってますし、物件によってはそれなりの積算も叩き出せます。
融資も余裕で出ます。
まさに完全無欠です。
そういういい物件を欲しいです。
作りたいです。
でも、
難しいです。
私の検討しているエリアだと9%は至難の業です。
かすりもしないです。
コロナ前くらいだったらハマる土地は探せばあるかなという印象がありましたが、いまは全くハマる土地がない印象です。
建築費も高くなりました。
全く数字があいません。
ちょっとあわないというレベルでなく、全然あいません。
(無理ゲー)×3 みたいな感じがします。
水たまりに釣竿を入れて釣りをしているような感覚すらあります。
でも、なんらかの歪や特別な事情を突けば、そういう高利回りも作れない事もないかもしれません。
とにもかくにも時間はかかりそうです。
ひょっとしたらこのまま1年、2年、3年と、もっと頑張ればそういう物件を作れるのかもしれませんが、それって時間という大きなものを無駄にしてるんじゃないのかなって思う事があります。
仮に3年間頑張ってそういうものが作れたとしても、その3年間は大きいです。
もちろんつくれない可能性も全然高いです。
時間は貴重です。
1年、1年は大きいです。
1年あれば、資産を大きく増やす事ができるかもしれません。
3年あればひと財産つくれるかもしれません。
「土地から新築をやって高利回り物件を作る」っていうのが目標だったらそれでいいですが、「資産を増やす」って事が一番の目標なのだとすると、1つの手法にこだわりすぎるのは良くないと思うのです。
目的と手段は違うという事を理解したうえで、限られた人生で柔軟に最適な選択を選ぶべきかなと思いました。