専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

アパート用地を買うまでの話・その16~短期決戦~

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2700万円で購入する事を決めた土地。
市場価格の4割引きくらいの価格ですよ。

 

戸建てが2戸建っている土地です。
それらをまとめて2700万円ってどう考えたって安いでしょ。

 

難がある土地だけどその難を遥かに凌駕する安さです。
こりゃー絶対に自分のものにしたいです。

 

そうなるとここは確実に自分のものにするために動くしかありません。

 

いまは私一人しか検討しているプレイヤーはいませんが、余計な邪魔者が参画する前にケリをつけるべきです。

2700万円とかそれくらいの価格帯で交渉をしているという事が、他の人たちにバレてしまってはせっかくのチャンスを失ってしまうでしょう。

 

ちょうど1週間後からお盆休みが始めるという時期です。
お盆休みになるといろんな人がその土地の事を知る機会が増えてしまいます。
これはお盆休みに入る前までに短期戦で契約までもっていくべきだと考えました。

 


短期決戦で勝負に出るべく、仲介に電話し手を打つことにした。

 


私 「おせわになります。」


仲介「結論でましたか?」

 

私 「はい、2700万円で購入させていただきます」

 

仲介「わかりました。売主様にも伝えるようにします」

 

私 「それと契約日ですが、、

 

仲介「はい」

 

私 「時間があまりないのですが、お盆休みが始まる前の仲介様の最後の営業日に契約をさせていただけませんでしょうか」

 

仲介「わかりました。金額が合意できたという事とお盆休み前までに契約をしたいという事で売主様に話をしたいと思います」


私 「わかりました。よろしくお願いします」

 

・・・・・・

 

仲介「はい。お盆休み前の〇日に契約をするという事で売主様もOKがでました」

 

私 「はい。それではその日程でよろしくお願いします」

 

 

という事で、売主様と2700万円の金額の合意をするとともに、1週間後のお盆休みが始まる前日に契約を行うという事で話を進める事になったのでした。

 


2700万円という非常に安い価格で土地が買える合意が取れたという事で、読者の皆様はこのブログの大勢が見えたと思われてるのかもしれませんが、しかしながら、この「アパート用地を買うまでの話」シリーズ、ここまでの話はまだまだプロローグにすぎません。

 

このブログシリーズの本題はここから始まるのだった。

 


<つづく>

 

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