専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

アパート用地の引き渡しまでの話・その12~引き渡し日決定~

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仲介から土地の引き渡しに関する連絡が入る。

 

私 「土地の方の引き渡し日はどうなりそうですか?」
仲介「11月下旬の〇〇日でどうでしょうか?」
私 「はい、大丈夫です」
仲介「それと、売主さんからお願いがあるようです」
私 「なんでしょう」
仲介「売主さんの引っ越しは、土地の引き渡し日に実施させて欲しいようです」
私 「おー、そうなんですね。具体的にはどうなるんですか?」
仲介「引き渡し日の前日に、家の荷物一式を宅配業者のトラックに載せる。
   そして、引き渡し日の朝イチに決済を行って、
   そのまま空の家(土地)を引き渡しをするという段取りです」
私 「わかりました。それなら大丈夫です」
仲介「売主の新しい家は、土地の引き渡し日に引き渡しを受けるようです」
私 「わかりました」

 

売主さんは、なかなかアクロバティックな事をやるんですね。


それはさておき、土地の引き渡し日が(仮置きなんですが)確定しました。

 

いよいよです!

 


土地の引き渡し日が11月下旬という事なので、
当初のベストスケジュールよりは少し遅れてしまってます。

ただ、ずるずる大きく遅れるという事はなく、なんとか11月中での引き渡しが死守できたという感じでしょうか。

まだなんとか、年度内での竣工のラインが残されているという感じでしょうか。


まだ、なんとかなる!!(かも)

 

 


土地の引き渡しのスケジュールが決まった。

最後の関門として残っているのは、建築確認申請のみ。

これは工務店の方に粛々と進めてもらうとして、そろそろ土地の引き渡しを受けてからの事も考え始めないといけません。

 

 

今回は、古家(2戸)がそのまんま残っている状態で譲り受ける契約になっています。
ですので古家の解体を私サイドで行う必要はあります。

すでにこの時点で、何社かの解体業者に相見積もりが完了していて、一番安く解体をしてくれている業者の選定も終わっています。

 


ただ、この古家の解体というのはスピーディーにアパート建築を進めていく上で、
重要なポイントだと考えています。

 

古家解体時にガラが出てきたら時間的に費用的にもインパクトがあります。もしも古家解体業者がいい加減で、業者の作業が終わり工務店にバトンを渡した際に、もしもやり直し工程が発生した場合は、それも時間のインパクトが発生してしまいます。ここをうまく後戻り工程が発生しないようにスムーズに進める事ができると、ひょっとしたらギリギリ、年度内の竣工の可能性が出てくるのです。

 

 

ちょうど、そんな事を考えている際に、工務店から声がかかりました。


工務店「古家の解体ってそちらでやられるんでしたっけ?」

 

基本的には自分で手配するつもりだったのですが、ここは時間優先で判断をするべきところです。安い業者を選ぶ事で、後戻り工程が発生しても嫌ですので、正直に時間優先で進めたいというこちらの思いを工務店に伝えたのでした。

 


そうすると、工務店は、
なんならこちらで懇意にしている古家解体の業者に見積もりを取りましょうか?
と言ってくれるのではないですか。

 


ありがたいです。
工務店と懇意にしている解体業者なんで、実績もあるでしょう。
そして、仕事をたくさんまわしてもらっている関係性もあるので、きっと安くやってくれる業者もたくさん知っているでしょう。依頼の指示も的を得ていると思います。スムーズに進めてくれるでしょう。

 

 

という事で、工務店の懇意にしている解体業者に見積もりをお願いする事にしました。

 


1週間後、工務店経由の解体の見積もりがあがってくる。

 

その見積もりには驚愕の金額が書かれているではあーりませんか!!!

 

 

<つづく>

 

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