アパート用地の決済が終わってから、用地の視察をしてきました。
その土地は何度も足を運んで視察はしているのですが、まだ人が住んでいたというのもあって、敷地内に入るのは今回がほとんど初めての状態です。
晴れて自分の所有物になったという事で、
じっくりと敷地内に入って状況を視察させていただきました。
私の中で一番見たかったのは、古家の中の探検です。
残置物などが無いように全て破棄していただいているので抜け殻みたいな状態なんですが、どんな感じになっているのかって凄く気になりませんか?
という事で、古家の探検に行ってきました。
築40年弱くらいのようですね。
2つ古家があるのですが、一方の方はリフォームがされている形跡があって少し奇麗になっていました。
築年数もそれなりにいっているので、歩くと建物がギシギシいいます。
たしかに古いので売主さんが家を買い替えするのはわかるような気がしました。
いずれも2階建てなので2階からの景色を見る事ができました。
実際にアパートを建てた場合の、部屋から見える目線と言うのはこんな感じになるんだなというのが参考になりました。
アパートの居室からの視線で隣地の家との干渉が気になっていたからです。
隣地の家の窓の位置は大きな問題にならなそうですね。
他人のプライベート空間をのぞくような感覚があってなんだかドキドキしましたが、古家の中には大きな問題になりそうなものは転がっていなかったのでよかったです。
今回は古家の解体は工務店に一本化してお願いしているので、
古家探検の後に、工務店の方と合流し古家の鍵の引き渡しと解体の方針について相談を行いました。
今週から解体がスタートするみたいなので、(単なる好奇心なんですが)どのように解体されるかをちょくちょく見学に行きたいなと思います。
これからどうなっていくか楽しみです!!