スピーディーに建築をスタートさせて、なんとか年度末の竣工に間に合わせたい!
という事で、工務店経由で古家を解体してもらう場合の見積もりを出してもう事にした。
金額を見ると、、、
私が見積もりをした一番安い業者の値段より10万円ちょっと高いではありませんか。
悩ましいです。
工務店経由でお願いするというのは、工務店が主導するという事になるので、古家解体→建築着手のところでトラブルが発生したとしても工務店の責任になるわけです。
しかも指揮系統も明確になっており一本化されています。
私は何もやらなくてもいいのでスピーディーに進めれそうです。
しかし10万円を少し超えるというのは、なかなか微妙な値段です。
解体費用としては、この金額は決して高い金額ではなくて、私の見積もりをとった業者が異様に安かっただけのような気がします。
悩んだのですが、結局結論としては工務店にお願いする事にしました。
年末の12月に、解体業者と工務店の間にはいってやりとりを進めるというのは、普通のサラリーマンとしてはなかなか難しいですし、私が見積もりを取った業者が、私自身として信頼がおける業者なのかどうかよくわからないというのがありました。
安いけど、かなりいい加減な業者だったら、後戻りのインパクが発生するかもしれません。
なによりもスピーディーに解体を進めたいというのがあるからね。
10万円ちょっと高くなるのですが、工務店でよく使っている解体業者で進める事にしました。
そんなこんなで、土地の引き渡しやその後の段取りについて、粛々と対応を進めていったのでした。
そして、しばらく経過した11月に入った日に工務店から連絡が。
工務店「おせわになります」
私 「どうしましたか」
工務店「はい、建築確認申請ですが無事にPASSしました」
私 「おー、そうですか。無事に申請が通って安心しました」
工務店「そうなんです」
私 「という事で、これで問題なくアパートの建築が行える状態になったという事でよろしいですか?」
工務店「はい、そうなります」
私 「ありがとうございました」
ようやく建築確認申請がPASSしました。
嬉しいです。
これで、土地の売買契約に入れていた、白紙撤回になるという特約は全てクリアした事になります。
全ての制約事項がクリアになり、いよいよ引き渡しに向けて何も制約が無い状態になったのです。
いよいよ土地の引き渡しのゴールが見えてきました。
<つづく>