専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

町内会費の結末

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入居者から徴収されていた町内会費の300円は、管理会社の方でプールされていました。

私は、管理会社にこちらサイドでプールしたいと伝えたのでした。

 

 

すると管理会社から回答のメールが!

 

 

管理会社「大家サイドで町内会費をプールしていただくという事で問題ありません。」

 

とりあえず、ほっと一安心です。

 

さらに、

 

管理会社「管理がややこしくなるので、これまでプールしていた分も含めて送付いたします」

 

という回答が。

 

 

おー!これはこれは!ナイスです。

 

 

管理会社からしてみたら、

あわよくば、(大家が気が付かないなら)町内会から支払いをお願いされないなら、懐に入れておこうと思っていたが、バレちゃったら仕方ない!って感じでしょうか。

 

それと、「あわよくば」というのを大家サイドに感づかれないように、

「管理会社としては厳密に管理してますよ、決してパクるつもりはありません」的なスタンスを出すために、過去の分をあっさり大家に渡すと回答したのでしょう。

 

 

今回のように、管理会社の方で町内会費をプールしているというケースは、たまに発生しているケースだと思います。

おそらく管理会社として、そういうのを隙あらば懐にいれちゃうというスタンスがあるんでしょうね。

何千戸や何万戸とたくさんの戸数を管理をしている部屋があれば、一定の割合でそういうのは出てくると思います。それなりの収入にはなっているんじゃないでしょうかね。

 

 

今回の件はあくまでも、プールする人が管理会社から大家に変わっただけで、決して収入が増えたという事ではないので、収入ではないのですがね。

 

こちらとしては、想定している家賃はいただいた上で、

自分の入居者から余分に徴収している分は、管理会社でなく、大家の方でありがたく管理させていただくぜ!という形で終結できてよかったです。

 

 

<終わり>