管理会社の担当者が、町会長さんにゴミ捨て場について相談してくれている。
町会長さん「町内会のゴミ捨て場はすでにいっぱいになっているので自分の敷地にゴミ捨て場を作って欲しい」
管理会社 「敷地にゴミ捨て場を作るのは難しいようです」
町会長さん「それでは市に一度相談してもらえますか?」
こういうやり取りがあったようだ。
管理会社さんは、当アパートの敷地内にゴミ捨て場を作るのは難しいと、その場で機転を利かして一度突っぱねてくれたようだ。
そして最終的には、市のゴミ捨て場を管轄している所に相談をもちかけるという事になったようだ。
ここで振り返りなんですが、私の初動をミスってたのかもしれません。
何も策もなく、町会長さんに相談をもちかけたら、まあこうなりますよね。
実際にゴミ捨て場がいっぱいなのかどうかは別にして、アパートを建てた全く知らない見ず知らずの人に義理を通す必要なんて何一つないですもんね。
本来だったら、管理会社にコンタクトを取ってもらう前に、
大家が自ら町会長さんのもとに出向いて挨拶をして仲良くなって、高級ウイスキーなんかを手土産に渡してしまえば、「仕方ないなー」みたいな感じで受け入れてくれていたのかもしれません。
こちらの手土産さえ渡してしまえば、「手土産をもらったよね」という事でなんとかねじ込んでもらえたのかもしれません。
しかし、今回は管理会社に丸投げしてしまってます。初動をミスってしまったのかもしれません。一歩先を考えておくべきでした。
とりあえず、管理会社の担当者に市に相談を持ち掛けてくれる事になったのですが、、、
こちらも情報収集です。
世の中にはきっとうまくやられている人もいるはずです。
いまアパート建築をやってくれている工務店は、そういう経験をたくさんされているようなので、どのようにされているか助言を求める事にした。
この助言が非常に参考になったのだった。
<つづく>