専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

テレワークスペースつける?

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4棟目アパートの間取り・仕様を検討しています。

 

だいぶ固まってきましたが、目玉仕様となるものを考えています。

 

1つの案として、テレワークスペースを設置する事です。

 

コロナ禍なので目玉になるはずです。

 

テレワークスペースと言ってもいろいろあります。

がっつりとカウンター、というかテーブルのようなものをアパートの設備として作ってしまうようなものもあれば、

部屋のコーナーなどのちょっとしたスペースに、本棚や収納と兼用でテーブルのようなものを作るようなものなど、いろいろとあります。前者の方法だと居住スペースも狭くなりますし、なによりもコストがかかる。

という事で、部屋のちょっとしたスペースに本棚や収納と兼用できるようなちょっとしたスペースを設置する方向で検討を進めました。

 

 

現在決まっているプランを見ると、、、、

なかなかそういうスペースが無い。。。。

 

という事で部屋の隅にそういうスペースを設置する事はあきらめました。

 

次のアイディアは、クローゼットとテレワークスペースを兼用にするという方法です。

 

クローゼットを開くと、そこにテレワークスペースがある!という仕様で、

2者択一で、クローゼットとテレワークスペースのどちらかをユーザーが選択できるというものです。

 

しかし、テレワークスペースにはテーブル的なものが必要で、そういうものを設置してしまうとクローゼットとして背の高い服を収納できなくなるという課題が発生するのです。

という事でこのアイディアは却下。

 

 

次に、クローゼットとテレワークスペースを横並びに半々のスペースで作るというものです。

しかし、クローゼットの半分の幅って凄く狭いです。

トータルで見て一番中途半端な案です。

という事でこの案も却下。

 

 

アパートとしてテレワークスペースが存在しているというのはプラスかもしれませんが、無理やり設置する事で部屋の仕様が大きく劣化する事もあります。

アパートの仕様としては、広くシンプルにしておいて、後は入居者さんに自分でテレワーク用の家具を設置してもらうというのが一番ベストだという結論に達しました。

 

という事で、アパートの仕様としては、テレワークスペースは設置しない。

余計なものを設置してコストアップや部屋の自由度を下げないようにする。という方針にする事にしたのでした。

 

部屋の間取りによっては、そういうものを設置したらよいというケースもあるのかもしれませんが、今回の間取りだとシンプルのままが最善だと判断しました。

 

間取りの検討はつづく。