専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

今回の工務店

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土地から新築をチャレンジしている今回の案件で、お願いしようとしている工務店について。

 

セオリーとしては、土地の契約ができるところまではスピード勝負で、どこかの工務店に企画の相談をのってもらう。

契約を終え、土地をホールドできる状態になったら、いろんな工務店に建築費の相見積もりをお願いしまくって、一番安いところを選定する。

こういうのがセオリーだと思います。

 

今回ですが、そういう事はおこないませんでした。

「1円でも安く!」というよりは、将来の事を考えて良い関係性を作っていくという事を重点をおく事にしました。

 

最初はそういう方針かなと思っていたのですが、

企画検討段階で、その工務店には、いろいろとややこしい土地だったのですが、市役所へのヒアリング確認などで骨を折ってもらったというのがあったのです。

 

骨を折ってもらったという事もあり、他の工務店にお願いしにくかったというのがあって、今回は種をまいて関係性を構築方向にしようと考えたのです。

 

それと、もともとどれくらいの建築費でやってくれるのかというのはある程度把握していたというのがあって、許容できる価格帯であることが分かっていたというのがあったのですがね。

 

 

いろんな投資家さんに、安い所を紹介してもらうという事もできるのかもしれませんが、やはりそういうのはその投資家さんと工務店がそれまで良好な関係を作ってきたからこそできたものだと思います。

隣の芝は青く見えるという事で、他の投資家さんが使っている工務店がよく見えてしまいがちなのですが、自分がこれから工務店と良好な関係を構築していくんだぞというスタンスで今回は望むことにしたのでした。