専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

建築費の価格交渉

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工務店に建築費の価格交渉をしました!!

 

最初にもらった概見積もりだと、、、

土地から新築の最先端で活動されている人から見たらどうなんでしょうか。

激安ではないですが、高くもないという感じでしょうか。

(金融機関の融資担当者が言うには安いですよねと言ってもらえました)

 

ラフプランを固めて詳細の見積もりを出してもらうというのがあるのですが、値段交渉のための作戦を行っておりました。

 

値段交渉の1つの方法として、

安く施工してくれる工務店を知ってるよ~

相見積もりは取るので安くしてね~

というのを積極的に伝えて、プレッシャーを与えるという作戦があると思います。

今回はそれとは別の作戦を取りました。

 

結論から言うと、相見積もりは取りませんでしたし、

相見積もりを取るという、プレッシャーをかけるという事は一切行わない方針にする事にしました。

 

一方で、

不動産投資の友達はたくさんいる。

不動産投資のたくさんのコミュニティーに参加している。

物件を買ったら、お披露目会のようなイベントは必ず実施している。

(そこでどこの工務店を使った?という会話は必ず起こる)

土地から新築をしている友達や、これからやりたいと言っている投資家さんがたくさんいるので、工務店にそういう投資家のお友達をたくさん紹介する事ができる。

ラフプラン検討の際に、その工務店が知らなかった設計の考え方であったり、集客のための工夫などを工務店に言ったというのがあって、土地から新築をしている友達が本当にたくさんいるんだなという事を間接的にアピールする事ができた。

あと、少し前にその工務店から建売の新築アパートを私の不動産投資のお友達たまたま買っていて、(しかも担当者が私と同じ)それが投資家の友達が多いという事の裏付けになったというのもありました。

 

という事で、私の案件を受けると工務店にとっていい影響が発生すんじゃなかな~という雰囲気を印象つける作戦をとったのでした。

 

 

という事で、相見積もりをチラつかせて、プレッシャーをかけるという作戦でなく、

信頼してもらった上で、私に広告塔になってもらうという事も視野に入れて、前向きなスタンスで取り組んでもらえるようにしてもらうという作戦を取りました。 

 

建築費ですが、設計プランの見直しで当初の概見積もりから100万円アップしたのですが、そこから200万円値引きをしてもらって、

結果的に最初の概見積もりから100万円マイナスというところで着地する事ができました。

 

私としては満足できる価格になりました。

初めての取引で、この価格というのは良い取引なんじゃないかと思っています。

 

あまり値段交渉でギスギスしたくないという事と、

工務店には前向きなスタンスで値引きしてもらいたいと思っていたのでよかったと思います。