不動産投資本に「こういう物件を買うべきだ!」という目標条件みたいなものがあります。
そういう条件を全て満たすものを買うようにしています(探すようにしています)というのを見る事があるのですが、そんなに100点満点の物件って存在しませんよね。
仮に存在していたら、その物件は凄く高い(利回りが低い)です。
もしも存在していたとしても、
そういうお宝物件は、現金買いの人や力をもった人に買われてしまいます。
そらく普通のエンドにはそういう情報は来ない。
ですので、普通のエンドは何らかのリスクを負って、それなりの利回りのものを追いかける必要があります。
過去に、ハザードマップってどうとらえていますか?という話になった事がありました。
みんな一様に、ハザードマップは重要なので少しでもひっかかっているものはその時点で除外しますという意見が多かったですが、
保険や何らかのケアで対応できるものは、少々のリスクを負ってもいいと思っています。
リスクとリターンのバランスを考慮して、適度なリスクは負ってもいいと思っています。
投資家はリスクを負うのが仕事です。
リスクをお金に変換しているという事です。
リスクを自分のスキルで対処する事でそれをお金に変換するという言い方かもしれません。
ですので、ゼロリスクを負うという事でなく、
自分で対処できるリスクは追いかける。
そして投資家はリスクを負うのが仕事。
リスクをお金に変換するという事を考慮して不動産投資をするのがよいと思いました。