2年前の話です。
検討していた物件があったので、とあるエリアに頻繁に行っていた時期がありました。
その物件を視察が終わり、車に乗って自宅に帰っていると、帰宅中の道沿いに、
パリッとしたスーツを着た いかにも不動産の営業マンっぽい人と、
販売図面っぽい紙をもってる いかにも投資家っぽい人が、
その道のよこに建ってる古家の前に会話をしているじゃーありませんか。
不動産仲介の営業マンと、
不動産投資家と、
物件 の3点セットってみたらすぐにわかりますよね。
不動産投資をしているひとなら誰しもが、このシーンを経験しているはずです。
歩道でそれっぽい2人が会話をしているのです。
不動産投資家から見ると、「あるある」のシーンなんで、営業マンが投資家に何か物件を売ろうとしているんだなーとすぐにわかりました。
その2人の前には、古家があったので、
おそらくその古家が壊して更地にし、そこ新しい収益アパートでも建つんだろうな~と推測、
その古家の前の2人を見て、
「あの2人は、絶対不動産の営業マンと、売りつけられている投資家さんなんじゃなーい!」という会話を、嫁と一緒に笑い話をしていたのでした。
「あの二人、絶対そーだーよねー」みたいな話を。
そして「あの古家は、速攻で更地にされて絶対収益アパートが建つんだよー!!」
みたいな話をしていました。
そういう話を、笑いながら、嫁さんとしていました。
それから月日がたち、、、
推測で、古家が取り壊されて新築アパートが建つに違いない!と言っていたのは、
その推測通り、新築アパートが建ちはじめ、
しばらくして、
なんと、
なんと、
気が付くと、自分がそのアパートのオーナーになっていたのでした。
とってもご縁を感じた話でした。(1年前の話です)