専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

最近の心変わり

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不動産投資を始めた頃は、

擁壁がある物件はダメだ。

崖の上の物件はダメだ。

旗竿地はダメだ。

海や川に近い物件はダメだ。

大島てるがついている物件はダメだ。

みたいな感じで、少し難のある物件はノータイムで、何も考えずに、候補から除外していました。

 

それから少し経過して、少し心変わりがありました。

『安ければ、擁壁でも崖の上でも旗竿地でも海や川に近くても大島てるがついていても検討する!!』

というふうに思うようになってきました。

 

もちろんそういったものを無条件に受け入れるという事ではなくて、

受け入れても何とかなるもの。リスクの範囲を見極めて勝算があると判断した場合の話です。

 

 

ひと昔前は、そういうものを意識的に排除してましたが、

いまは逆で、意識的に見るようにしているところがあります。

 

当然のことながら、そういうのを買って問題がないのかというところで、見る目だったり解決能力が問われたりするわけです。

 

 

実は過去に、土地から新築を検討していた際に、大島てるがついている土地があったのです。

凄くいい立地だったのですが、大島てるがついているというい事で値段が安かったのです。

大島てるはついていたのですが、それは更地になる前のアパートで発生した話のようで、しかも救急車に運ばれて亡くなられたみたいな話のようす。

 

当時は買うという判断を出すことができなかったのですが、いまとなってみれば、安いのであれば全然アリだと思います。

 

 

こんなふうに、ネガティブ材料と値段との歪をうまくつく事は安く買うための基本技みたいなところあるので、ネガティブ材料ウェルカムでこれからも頑張りたいなと思います。