いい物件は、「探す」だけでは見つからないと思います。
ポータルサイトで築古アパートを探したり、
関係のある業者から築古アパートを紹介してもらったり、
良い物件を買うためには、物件を「探す」だけではいい物件は購入できないと思います。
いい物件を購入するためには、物件を「探す」だけでなく、自分で「作る」必要があると思います。
例をあげると、
ポータルサイトで表面利回り9%のいい物件を見つける事ができました。
これは物件を「探す」プロセスの話です。
これだけ買うとすると、ほとんどの物件が平凡な物件ばかりになると思います。
ここから、例えば、売主と交渉して、指値を通して、表面利回り10%にして物件を買うという、いい物件を自分でいい物件を「作る」というプロセスは絶対に必要だと思います。
おおくの人は、ポータルサイトで物件探して、ぜんぜんいい条件のアパートないよなーと言ってあきらめてしまいます。
しかし、自分でいい物件を「作る」というプロセスがないといい物件にはなりません。
一例として指値を通すという事なんですが、
当然のことながら指値は必ず通るものではありません。
何度も指値を投げてつづけていくなかで、
うまくいくと指値が通るという話ですよね。
物件探しでもなかなか候補になる物件を見つけるのも一苦労ですし、
さらに指値交渉など、いい物件を作り出すプロセスも必ず成功するものではない。
なかなか大変ですよね。
数をたくさんこなす必要があるという事かもしれません。
築古アパートの時は、こういう話ですが、
土地から新築を建てる場合は、設計プランを考慮した上で、土地に対して指値を入れていくことになると思います。
築古アパートの時は数うちゃそのうちあたる作戦でいいかもしれませんが、
土地から新築アパートの場合は、設計プランを考慮した上での指値が必要になってきますよね。
このあたりは難しいところだと思っています。
うまく自分が動かすことができる手駒を考えながらいい案件を作り出していきたいなと思いました。