土地から新築プロジェクトの準備を進めています。
ものにするためにはいくつかの準備が必要と考えています。
(1)融資
年末を中心に融資のローラー作戦を実施しました。
担当者目線レベルですが1つOKだと言ってもらえている金融機関があります。
もう2つほど関係を構築している金融機関があるのですが、いったん様子を見る状態にしておいて、今後の状況を見ながら対応していこうかなと考えています。
(2)設計士・工務店
年末の段階からコネクションを増やしました。
とはいってもネットで調べて問い合わせるくらいなので浅いです。
とりあえず数だけはある程度の数は確保する事ができたという状況です。もう少しだけコネクションは作るつもりですが、実際に案件を投げるなどしてお手並みを拝見させていただきたいところです。
(3)土地探しのフロー確立
地道にサイトで探すのが基本だと考えています。
まだルーチン化・習慣化ができていません。
いまは手が空いた時間帯に調べるというくらいです。
毎日決まった時間にチェックするとか、安定的に探していくというところのフローがまだ確立できていません。
何か方法を考えたいです。
(4)建築法規の勉強
土地を見て即座にどれくらいのものが建築できるのかというのがまだしっくりきていません。奇麗な整形地だったらまだなんとなくわかるのですが、旗竿地とか擁壁とかそういう癖のある土地に対する知見が弱いです。
さらに、私は川崎・横浜が主戦場なのですが、川崎・横浜の法規が把握できていません。
少し癖のある土地に対する考え方や法規の理解、横浜川崎のローカルルールが把握できていないという状況です。横浜川崎だと癖のある土地が多いのでそこが明確に理解できていないと戦いにならないです。
(5)戦略ができていない
いまの私の状況は「来た球をホームランします!!」と何もわかっていない素人がぼんやりと抽象的な事を言っているような状況です。戦略に具体性がないです。やみくもにやってる感じがします。よくないです。
例えばで言うと、「ボールゾーンに近い球をライト前に単打狙い」にするとか、「ストライクゾーンどまんなかのボールを三振覚悟でフルスイングする」のか。
形状のきれいな整形地が、安い値段でぽっと売りに出させるなんて事はほとんどないです。
よくあるのが、癖のある土地でストライクゾーンギリギリの土地で、そういうストライ
クゾーンギリギリの土地をヒット狙いで安く作ってしまうとか、、、
変な例でしたが、誰もが買いたがらない癖のある土地と闘うつもりなのか、
高くてもいいので奇麗な土地を狙っていくとか、
そういう戦略は必要かなと考えています。
そういう戦略がまだできていないです。
土地から新築をすすめていくには上の(1)~(5)内容あたりは必要になってくると思います。
(1)、(2)はある程度できてきたかなと考えています。
一方で、(3)~(5)がまだまだできていません。
(3)、(4)、(5)は密接に関係していると思います。
戦略によって、土地探しのバイアスのかけ方も違ってくると思います。
まずは(4)建築法規の勉強ですかね。
実際の案件をこなしながら勉強していく感じでしょうか。
癖のある土地をどう考えるのか、川崎横浜を制するためには絶対必要な要素だと思います。そのあたりの法規的なバックグラウンドや、横浜川崎の業者の考え方や動き、そういったものがすべて見えてきたら、自分の進むべき道・戦略がおのずと見えてくるんじゃないかなと思っています。
法規知見などの知見を増やしながら、横浜川崎で収益用土地探しの”肝”を見つけていきたいなと思います。