専業大家への道

横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

トイレ修理

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自主管理をしている築古アパートの住人の親族の方からトイレのレバーが壊れているという連絡が入りました。住人の方は入院されており不在なので、親族の方が連絡をくれていたという状況でした。

 

さっそく修理業者探しをしたのでした。


修理業者ってぼったくり多いですよね。

 

少し目を離したすきに、業者自身がトイレを壊したりして過剰な請求をするっていうケースもあります。

 

テレビCMでやっているようなところは、ボッタくりはないかもしれませんが、フランチャイズの看板代を本部に渡さないといけないので、そもそものベース金額が高くなるというのがあります。

 

有名すぎず、地域に密着しており、大きすぎず、市の登録?業者を見つけてお願いする事にしました。

 

 

そのアパートには、いまは住人が入院のため住んでおらず、少し離れたエリアにすんでいる親族の方が、業者の来る時間に来ていただくという段取りで進めました。

 


約束の時間に業者に来てもらい、親族の方に立ち合いをお願いし、故障の状況と修理の見積もり額が見えたタイミングでこちら(大家)に電話をしてもらうようにしました。

 

 

トイレのレバーの修理なんで、実費としては数千円くらいかなと推測をしており、
7~8千円くらい以下であればその場で修理をお願いするつもりで考えていたのですが、、、

 

 

実際に業者に見てもらって、業者からの見積額を出してもらうと、なんと「1万5千円」との事。

 

うーん、想像より少し高いな。

 


故障の状況は、レバーが元に戻らないという状況で、水洗タンクの中の水を止める機構が壊れているという状況のようです。


レバーから連動される水を止める機構のところを一式入れ替えるという修理になるようで、それが1万5千円という事。

 

 

第一印象としては高いなと思いましたが、一方で、大の大人(業者)が半日時間を費やしてもらって子供のお使いじゃないので数千円ですむってことはないよねとも思いました。

 

 

1万5千円の修理代ってみなさんどう思いますか?

手間賃ですよね。

 

最初は、1万円以上かかるんなら、その業者には帰ってもらって別の業者に合い見積もりをとってもおうと思ったのですが、その部屋の親族の方がわざわざ足労していただいて時間をつくってもらうという事も考慮すると、少し高いけど1万5千円で修理をしてもらう事にしました。

 


なかなか1万5千円というのは絶妙な値段ですよね。
もっと高ければ他の業者に見てもらってたかもしれません。

 

自宅のトイレだったら自分でタンクをあけて、必要であればホームセンターで大体の部品を買ってきて自分で修理をする事も視野に入れていたかもしれません。

 

しかし、今回のケースだと(わざわざ親族の方にきていたいているので)そういう事も難しい状況。

 

ちょっぴり高かったかなと思いつつも、まあこれでよかったかな~とも思ったりしました。

 

みなさんだったらどうされていられたでしょうか???お願いしてましたか?

 

 

ここで反省なんですが、業者に丸投げするんでなく、

まず大家の自らが、そのお宅に乗り込んでトイレのレバーの状況を見るべきでした。

自分の手に負えない場合は業者を呼べばよいし、大概の場合はおそらくホームセンターでパーツを買ってはめ込めば修理ができるようなものなんだと思います。

自分でホームセンターで部品を買えば2~3千円くらいで修理ができていたような気もします。

 

という事で、次回からはまずは自分で修理箇所を見に行きたいなと思いました。