仲介手数料ってデカいですよね。
１億円の物件だったら300万円ですよ。
デカいですよね。
仲介経由でなく、直接売主から買う事ができれば仲介手数料は発生しません。
仲介手数料の分だけ丸儲けです。デカいですよね。
ひと昔前は、いかに仲介を経由しないで売主から直接買うか？という事に情熱をかけていました。
利回りの高い物件を探すより、仲介手数料をナシにする方が全然お手軽に利回りやＲＯＩが良くなるケースがありますもんね。
あらゆるズルいアイディアを考えて売主とつながる方法を模索したり、アウトがセーフかギリギリの事を作戦で考えたりしまくってました。
（結果、買ったものはありませんが）
しかし、ある出来事があってから、直接売主から買うという事は積極的にはやらないようになりました。
仲介というのは、単純に右から来た物件を左に紹介するだけじゃーなかったんだ。仲介って結構重要なんだなと思ったのです。
仲介が、うまく売主と買い手の間にはいっていろいろな役割を担ったり、交渉においてももうまく立ち振る舞ってくれているんですね。
もちろん、そのあたりの仲介がやってくれるような事を、自分自身でできるのであれば、仲介をバイパスしてもいいと思います。
まあ普通の良心的な売主だったら、仲介がいなくても全然問題ないと思います。
すごく特殊なケースで、売主が凄く鬼のような業者で油断も隙もないような悪徳業者であれば仲介がいないと難しかったりする事もあると思います。
ごくごく一般的な売主なら問題ないと思いますが、ごくごくたまにいる極悪業者と対峙する場合は気を付けた方がいい。仲介をパイパスする事は決してリスクゼロではないという事。
私のメインバンクも、売主から直接物件を買う場合は、その銀行の息のかかった業者に無理やり仲介に入ってもらうようにしないと融資しないというスタンスのようです。
売主から直接買うケースで実際に何度もメインバンクの融資担当からお願いされました。
銀行視点で、売主と買い手の間に仲介がはいってもらる事で、その仲介にある仕事を担ってもらっている事を意味している事だと思います。
ふわっとした事しか書いてませんが、具体的な話、
ある業者との直接バチバチとやり取りした時の話はまだ時間があるときにブログに書きたいなと思います。
