横浜のとあるアパート業者ととある大手不動産業者が癒着しまくってるという話です。
癒着というワードは適切ではないのかもしれません。
法を犯してるとか犯してないとか、そういうのはよくわかりません。
法に触れない範囲で仲良しなだけという事かもしれません。
何年か前ですが、横浜のアパート業者に売りに出されている建売アパートの問い合わせをしました。
仲介業者は挟んでおらず、直接売主の業者の所に問い合わせをしたわけです。
実際にお会いして話をしましょうという事になったのですが、
指定された打ち合わせの場所は、大手不動産業者のオフィスでした。
「あれ？なんで？」と思ったのですが、
しばらくして事の顛末がわかりました。
アパート業者は、大手不動産業者からアパート用地を売ってもらっていて、
そのお礼という事で、アパート業者は大手不動産業者に仲介として間に入ってもらっているという事のようでした。
（仲介手数料をプレゼントしている）
そういう事例は他でも聞いたことがあるので、普通にある事例なのかもしれませんが、
こちらからしてみたら、
売主から直接物件の紹介を受けて売主と直接話をしているのに、
いきなり登場した仲介に仲介手数料を支払う事になるという事のに驚きを感じた記憶がありました。
よくあることなのかもしれませんが。
どのくらいのレベルで大手業者がアパートメーカーにアパート用地をパスしているのかは知りませんが、とっても仲良しである事は近くにいててよくわかりました。
大手業者からしたらそれくらいの恩恵があれば
いいアパート用地をパスしてあげようという気持ちになるでしょうね。
アパート業者の立場で考えたらその動きも理解できます。
いいアパート用地って獲得する事はとっても難しいです。
普通の自由競争でスピードだけでいい土地を獲得するというのは
かなり難しい時代になっているという事ですよね。
