専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

バレたのかな?(その3)

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<前回からのつづき>

 

検討していた物件が、1番手を取る事ができず無念の撤退となったのでした。

 

 

それから1か月が経過し、とある業者からのメルマガを見ると、その物件がローンブレイクしたという事がかかれていたのでした。

 

再びチャンスが回ってきたという事で、私はさっそくその仲介業者(すでにお願いをしていた仲介業者の事です。業者Aと呼ぶ事にしましょう)の担当者にローンブレイクした情報をキャッチした事を伝えて、再度私が買う事ができないか聞いて欲しいとお願いをしたのでした。

 

担当者は快諾して、売主に聞いてくれると言ってくれたのでした。

この物件は建売の新築で、売主はハウスメーカーです。仮にここではハウスメーカーBと呼ぶ事にしましょう。

 

前回にアタックした時は、1番手は取れなかったものの惜しくも2番手でした。融資も間違いないと銀行から回答をもらっていたので、もしもチャンスがあるなら自分がかなりの確率でものにできるんじゃないかと思っていました。

 

1日が経過して、私が仲介業者Aの担当者に電話で聞いてみると、

「確かにローンブレイクしたみたいです。しかし、まあこの案件は一旦忘れて、違う案件を紹介するのでそちらを検討しましょう!!」というなんともお茶を濁したような回答が。

うーん。なんなんだ。1番手がこけたわけだから、2番手で融資も確実は自分が交渉権を得られるんじゃないのか~?と疑問に思いました。

しかし、業者Aの担当者に詳しく話を聞いてもラチがあかない状況です。話が前に進む気がしませんでした。

 

うーむ、こまったと思っていたのですが、実はこの1か月の間に私は、いろいろと業者開拓を進めていてて、実はその売主のハウスメーカーBにコンタクトを取っており、もしもいい案件があったら直接紹介してくださいね~!みたいな話をしていたのでした。

 

もちろん、その業者Bの担当者には、そのチャレンジしていた物件の話はしていて、前回は惜しくも買えるチャンスが無かったのですが、もしも1番手の人がこけた場合は私に売ってくださいね~みたいな話もしていたのでした。

 

 

そこで私は、どうしたのかというと、仲介業者A経由はあきらめて、直接売主の業者Bの担当者にコンタクトを取る事にしたのでした。

 

業者Bの担当者に電話をして話をしました。

 

私「あの物件ってローンブレイクしたのですか?」

 

業者B「はい、ローンブレイクしました」

 

私「もしも自分が買えるチャンスがあるなら、自分を交渉のテーブルにのせてもらう事はできませんか?」

 

と問い合わせをしたのでした。

 

するとその業者Bの担当者は、こう答えたのでした。

 

業者B「全然OKです。」 と

 

 

 

<つづく>