物件を買い進めるうえで重要なポイントはいくつかあると思います。
そのなかにBS的な考えがあると思います。
キャッシュも重要ですが、私の中ではBSでの資産のバランスが一番重要だと考えています。
いかにBSを改善するかがメインのテーマの一つだと思っています。
しかし、たまに物件をたくさん買っている人の中に、新築ばっかり買っている人がちょいちょいいます。
物件を見ると、あきらかに土地も狭いし、債務超過してるでしょみたいな人。
というか、絶対にかなり債務超過しまくってるでしょ?みたいな。
しかし物件は買い進めれているんですよ。
しかも、そういう人は1人だけとかでなく、何人もいるんですよ。
どうやったら、債務超過しないで物件を増やしていけるか?という事ばかり考えているのですが、そういう制約を無視して買い進める事ができているという事なんですかね。
そういう人をよく聞くんですよ。
非常に多いです。
でも、冷静になって考えると、
その方針で買っている人も、この1年~2年では、あまり(ほとんど)物件を買う事ができていないという話もたまに聞きます。(買っている人もいる)
物件が買えていないのは、時代が悪いからなのか、単純に債務超過しているからなのか。
それは不明です。
(多分、債務超過が原因だと思います)
債務超過していても、物件買えるならいいのでは?という考え方もあります。
(債務超過なので、買えてないのかもしれませんが)
しかし、不動産投資というのは、いつでも店じまいできるようにしておくべきだと考えています。
いつ全物件を売却しても黒字のままで店じまいできるという意味。
銀行の評価額と実勢評価は少し違いますが、
ある程度の傾向は合致している思います。
そういう観点で、債務超過している状態でありつづけるというのは、恐ろしいことですよね。
物件が買えるとか、買えないとか、関係なく、BSはよい状態であるべきだと思います。
「何億円も借金してて怖くない?」みたいな質問があると思いますが、
BS的に、債務超過でなく資産超過である状態であれば、上の質問は「借金してても大丈夫です!!」って事になると思います。
話は脱線しましたが、
最近の融資状況では、新築ばっかり買っている人はどうなっているんでしょうかね。。。
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