専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

判決が言い渡された

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去年の10月から家賃を滞納している人がいます。


3か月経過後、契約解除されて、この7月に物件の引き渡しの裁判が行われました。

本当はもっと早く行われる予定だったのですが、コロナの影響で7月になったのでした。

 


 

 

管理会社から裁判の内容の書類、口頭弁論調書というのが来ました。

この口頭弁論に家賃を滞納していた人は来なかったようで、自動的に引き渡しが決定したという事のようです。

 

口頭弁論書にはこんな文面が書かれていました。

 

(主文)
1.被告は原告に対し、〇〇の建物を明け渡せ。
2.訴訟費用は被告の負担とする。
3.この判決は、仮に執行する事ができる。

 

「1」の文面ですが、裁判所からの文言で、「明け渡せ」という文言なんですね。

凄い!! 命令口調なんですね。

 

被告は、本件の口頭弁論期日に出頭せず、答弁書その他の準備書面を提出しない。
したがって、被告において請求原因事実を争う事を明らかにしないものとして、
これを自白したものとみなす。

 

という文言があります。

 

ふーむ、こんな感じなんですね。

逆に被告が出席していたらどうなっていたのでしょうか。

 

管理会社が言うには、これから強制退去の準備が始まり、9月中頃に引き渡しになるとの事でした。

 

個人的には強制撤去は見学に行ってみたいのですが、
そんな事できるんですかね。今度、きいてみよーっと。

 

また、進展があれば共有したいと思います。