サラリーマン大家のみなさん、会社と不動産投資それぞれどれくらいずつエネルギーを注いでますでしょうか。
このバランス感覚は難しいですよね。
サラリーマンって、10倍の成果を出せたからといって給料が10倍になる事はありません。せいぜい査定が少し上がって、ほんのちょっぴり給料があがるくらいでしょうか?
逆に、成果がゼロだったとしても給料はもらえます。これがサラリーマンのメリットという感じでしょうか。
たまに会社の幹部が、サラリーマンだけど個人の事業主のつもりで危機感をもって、責任をもって仕事をして欲しいと言ってきたりします。
幹部として言いたいメッセージはわかりますが少し無理がありますよね。(脱線話ですね)
会社の仕事をどれくらいエネルギーをかけるのか?
やるからには会社を頑張りたい!という人もいれば、最低限度だけ頑張る!という人もいると思います。
どちらを選択するにせよ、どっぷりと会社員としてのポジションにいるという状態のみの立ち位置で考えるよりは、会社員としての自分と不動産投資家としての自分があるなかで、それらを外から客観的に見た状態で、その時々に応じてエネルギーを注いだり立ち位置を適切にしていくというスタンスがいいんじゃないかなと思ってきています。
サラリーマンだと出世して〇〇になっても、給料は○○くらいですよね。
事業部長(or社長)とか、会社で言うと神様のようなポジションになったとしても給料は○○くらいです。
私の今の給料に不動産投資の収益を加えるとすると、〇棟くらい物件を持ってたら達成できちゃうわけですよ。
そういうところも考えて、自分のエネルギーのリソースを配分していけたらなと思います。
今のうちにできる仕事を楽しめるようにしていきたいですね。