検討中の物件があり、どこの銀行が使えるかなと考えていたところ、
ある不動産仲介から来たメルマガにまさに検討していた物件が紹介されているじゃないか！
メルマガには、この物件は以下の銀行でこんな感じに回すことができますという記載が。
（プラン）
『D銀行 自己資金●％ 金利▲％ 期間■年 融資支払率◆％』
まずまずの条件じゃないかー
しかも検討中の物件は絶対にこの銀行だと融資出るに決まってるはず！
このメルマガは銀行名をちゃんとイニシャルで書いているようで、（例：O銀行 みたいな）
「D銀行」？
うーん、どこの銀行？まったく思いつかない。イニシャルがDから始まる銀行って？？？
気になるわー、
そこの業者で買わないなら教えてもらえないだろうけどダメ元で聞いちゃおう！
という事で業者に聞いてみるとサクッと教えてもらえました。
D銀行 ＝ 第四銀行（だいしぎんこう） みたいですね。
新潟に本店がある地方銀行で
首都圏では、東京、池袋、横浜、大宮に支店があるらしい。
恥ずかしながら初めて聞く銀行でした。
仲介業者の担当がたまたま知り合いだったから教えてもらえました。
融資が甘く、新築なら金利2%前後、融資期間30年、9割融資してくれますよ～って。
また、他の投資家情報筋（別々の２グループ）からも、第四銀行は最近いいらしいよ！
という話を聞いており、さっそく第四銀行に突撃してきました！！
＜ヒアリング内容＞
横浜駅から1時間のエリアが融資エリア（聞いたのは横浜支店）
基本は耐用年数。
基本は積算だが、収益も見る。明確な回答はなし。
金利は2％前半くらい。
10月に入ってから、本部から融資条件の締め付けの指示が何度も来ていてどんどん厳しくなっている。
とりあえず検討中の物件を提出。
＜印象＞
聞いた担当が新人なのか、質問に対して的を得ない回答ばかりであまり踏み込んだいい情報はあまり獲得できず。
少ししてから担当に感触を聞くと
『次の物件を含めた全融資額(新規物件債務額＋既存保有物件の債務総額)に対して30％の資産がないとテーブルにのらない』との事。
私の場合は持ち込んだ物件は、既存保有の債務額を考慮に入れると金額オーバーで融資検討のテーブルにのらず。
ただ、●万円までであれば取り組み可能と回答をもらう。
しかし、30％の資産って厳しくない？？？
（すでに保有している物件の債務総額に対して30％という意味）
１棟目で使うか、赤井さんみたいに安全経営している人が使うかという感じでしょうか。
いいらしいよ、という事だが自己資金のハードルがポイントか。
ただ担当者の雰囲気だと前向きな印象を得ました。
条件があえば、前向きに進めてくれそう。
とりあえず自分のテーブルにのせるための条件がわかったので、
次回条件にあう物件があればまた打診しようかなと思いました。
