よくこのブログで話題にあげている話です。
首都圏で新築アパートを買う事を考える場合、収益還元系の金融機関を使わないと難易度があがります。
新築は積算出ないですからね。
そもそも収益還元系の金融機関を使うという事自体難易度が高いのですが。
収益還元系の金融機関を使って新築を買う事を考えるのですが、
収益還元系の金融機関というのは、
耐用年数超えの築古物件を評価ゼロにするというところがちょいちょいあります。
最近は収益還元系の金融機関以外でもそういうところは増えてきています。
もちろん、耐用年数超えの物件の評価をゼロにしない収益還元系の金融機関もあるとは思います。
ですので、耐用年数超えの築古物件をたくさん保有している人が、
そういう金融機関から融資を引くというのは難しくなるケースがちょいちょい出てくるのです。
そういう収益還元系の金融機関というのは、
上位の金融機関である事が多いです。
不動産投資家としてレベルを上げて、最終的に上位の金融機関を使えるように出世するみたいな話があるんですが、
その時に、耐用年数超えの物件をたくさん持っていると融資NGになるという話がよく起こります。
そういう人は、保有している築古物件を全て売却して新築を買うという人もいるみたいですが。
ですので、「最初は築古で経験を積んで、慣れたら新築を買う」という作戦が
悪手である可能性がちょいちょいあります。
別でも述べてますが、
新築と築古はうまくミックスすればいいのかもしれませんが、
1棟目新築買ったらそれ以降はずっと新築
とか
1棟目築古買ったらそれ以降はずっと築古
みたいな方がいいかもしれないというのはあると思います。