業者から新しい新築の案件の紹介が来たりします。
この前来たものは、過去に私がアパート用地としてちょっとだけ検討した土地でした。
あんまり触れてきてませんでしたが、こういう事って結構よくあります。
悔しく思うケースもあれば、感心するケースもあります。
今回は後者のパターンです。
アパート用地として検討したといっても、
資料請求をしてくらいで、検討の入り口の段階で除外した案件でした。
立地が結構チャレンジングなものだったのです。
さすがにそこにアパート建てるのは厳しいんじゃないの?って感じのものです。
それであんまり深入り検討はしなかったのですが、
プランとしてはちゃんと作れそうだし、
おそらく利回りもソコソコのものにはなるような案件でした。
確かに、新築の最大瞬間風速の家賃だとソコソコの数字にはなるんですが、
10年も、20年も、そこでアパート経営をするという事を考えると
とてもじゃないけど前に進めれないなって思いました。
しかしながら、いまその土地が業者によってアパートが企画されています。
アパートの業者からしてみたら売れたら終わりなんで、
10年後や20年後の事なんて知ったこっちゃーないんでしょうね。
どうなんでしょうか。
実際には、そこそこちゃんと運営できるんでしょうかね。
最近は、こういう感じで業者からの案件で過去に検討した土地と再開するケースは多いですが、だいたいショボい土地な事が多いです。
そしてそういうアパートがポンポン売れていくんでしょうね。
ちょっと、おそろしいです。