専業大家への道

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横浜で大家業をしてるサラリーマンのブログ

初めて土地から新築を検討した時の話


初めて土地から新築の検討をしたのは、今から3年ちょい前くらいです。

 

最初から土地から新築をやろうと思ったわけではありませんでした。

そのあたりの話をしたいと思います。

 

 

楽街で、良さげな「売建」の新築アパートがありました。

 

ある業者が企画をプランニングして、土地は土地の売主から買う。

建築はそのプランニング会社が連れてくる工務店に建ててもらう。

という企画でした。

 

立地が凄く良くて、是非是非欲しい物件でした。

 

ただ話が前む進につれて、企画業者が凄く怪しかったんですよ。

まったくアパートが建つ気がしなかったのです。

怖くなって、私はやめる事にしました。

 

 

あきらめたものの、その土地は凄くいい土地だったので、

ひょっとしたら土地単独で売りに出されているかもしれないという事で、

土地のウォッチングを始めました。

 

最初は無かったんですが、

2か月くらいすると、その土地がポータルサイトで売りに出されているではないですか。

 

私はこの土地に反応しました。

 

アパートが建てれてそれなりの企画が作れるというアテがあったので、

あとはそれを自分で作り上げるだけです。

 

そこから工務店を何軒かあたって、プランを作ってもらって企画を作り上げる事ができました。

 

もともと〇戸の部屋が入るってわかっていたので、楽チンでした。

 

 

これが私の土地から新築のデビュー戦でした。

 

 

企画としては、ちゃんとそれなりに良い利回りのものが作れました。

もともと凄くいい立地だったし、利回りもソコソコ良かったのでかなりいい感じの仕上がりになりました。

 

融資もフルローンに近い額で融資が出ると回答をもらう事ができました。

 

 

それで結局その企画はどうなったのかというと、

 

・・・

 

結局やめてしまいました。

 

いろいろ理由がありました。

 

しょうもない理由です。

 

いまなら、ノータイムで前に進めています。

 

 

正直、やめてしまった事に対して後悔はちょっとしていますが、まだまだ実力がなかったんでしょうね。

 

 

 

でも、とってもいい経験でした。

 

企画ができるというのが分かっていたので、

カンニングしながらの検討だったので、1回目としてはやりやすかったです。

 

やればできるんだなっていう感触が得られたのは大きかったですね。

 

 

今から考えると、いいキッカケだったような気がします。

 

これが私が最初に土地から新築を検討した話でした。