1つの考え方です。
これが絶対的に正しいという事ではないという話です。
不動産投資の序盤は、いかにフルローンを勝ち取るかというのが争点だと思います。
サラリーマン属性を使ってフルローンです。
しかしながらフルローンが出る金融機関ってそんなに多くないと思います。
ずばり言うとサラリーマン属性に対して融資をしてくれる金融機関や、
収益還元系の金融機関くらいです。
築古でもフルローンは出ますが、初心者に対して出るのって限られます。
高積算の物件でもフルローンが出るチャンスはありますが、実際問題そういう物件ってかなりかぎられます。
不動産投資を始めるにあたって、作戦を練るのですが、
まずフルローンで融資が引けるのかというのは判断の1つの材料に入れてもよいと思います。
さらに言うと、
りそな銀行、千葉銀行、オリックス銀行で融資が引けるのか?というのは大きな判断材料の中の1つだと思います。
どういう物件を買っていくかを判断するためのフローチャートがあるとして、
そのフローチャートの一番上は、
「りそな銀行、千葉銀行、オリックス銀行で融資が引けるのか?」なんじゃないでしょうか。
りそな銀行、千葉銀行、オリックス銀行で融資が引けるというのは、
いわゆる選ばれし人なわけなので、
そういう銀行を使ってフルローンを引くという事を軸足にして、
戦略を練るって事でよいと思います。
もちろん、そのあたりの銀行が使える人間だったとしても、
そういう銀行を使わなくてもよいのかもしれませんが、
私の個人的な意見としては、それらの銀行を使える以上はフル活用した方がよいと思います。
新築を軸足にするって事とニアリーイコールなんですけどね。
ふと思った話でした。