昨日のブログでいろんなタイプの金融機関があるという話をしました。
自分がどういう感じの物件を買っていくのがよいかというのは、
自分がどういう金融機関を使っていくのかというのと大変関連が強いです。
昨日のブログでは、債務超過を気にする金融機関と、耐用年数超えを評価ゼロにする金融機関と2つのタイプの話をしましたが、
実際にはいろんなタイプの金融機関があります。
収益が回っているかどうかだけが重要で耐用年数超えを持っていても全然関係の無い金融機関もありますし、
積算を重視するし耐用年数超えも評価しない金融機関もあります。
いろんなタイプの金融機関があるわけです。
投資をしているエリアや自分の資産背景も結構影響していると思います。
エリアによっては債務超過を気にする金融機関ばかりのエリアもあるかもしれませんし、逆にエリアによっては耐用年数ばかりを気にする金融機関が多いエリアもあります。
ですので、自分が使いそうな金融機関を全てあたってどういうタイプの金融機関なのかっていうのを調べるべきです。
自分がこれから使っていく可能性がある金融機関ってわかりますよね?
そういう金融機関をすべてリストアップしてください。
そして、そのリストにあげた金融機関に全て聞いたらいいと思います。
そうすると、どういうタイプの金融機関が多いのかというのがわかると思います。
自分の進むべき道がおのずと浮きあがってくるものです。
100人いたら、100種類の融資戦略があるのです。
自分の進む道は自分で作り上げていきましょう。