小さい頃はゲームよくやってました。
家庭用ゲーム機は、あんまりやってませんでした。
私は、アーケード派でした。
いわゆるゲーセンのゲームです。
ゲーセン野郎でした。
当時としては、家庭用ゲーム機とアーケードゲーム機とでは、ハードの性能が月とスッポンくらい違っていて、私はアーケードゲームに魅了された人間の一人でした。
毎日のようにゲーセンに行ってました。
他の学校のゲーセンで知り合った友達なんかもいてて、いわゆるゲーセン友達みたいな集まりができてました。
ゲーセンにいってると、よく聞かれる質問ですが、お金は大丈夫だったの?っていうのがよく聞かれる質問としてあります。
確かにお金はかかったような気がします。
ワンコイン50円のゲーセンもありましたが、基本は100円ですからね。
ゲームを始めて1分くらいでゲームオーバーするって事もありましたが、あんまりお金は使わないようにしてました。
うまくなればほとんどお金を使わないで遊べるようになるのです。
ゲーセンに通ううようになり上達すると、ワンコインクリアとかできるようになってくるんですよ。
当時として、そこそこの大作のゲームをするとゲームクリアするのに1時間くらいかかります。
ワンコインクリアできるくらいうまくなると100円で1時間くらい楽しめるわけです。
ゲーセンに通うようになると、ゲーセンにあるゲームを次々と攻略していくわけです。
普通にゲームセンターに置かれているゲームの半分くらいのゲームはクリアできるようになるので、ゲーセンにいくとそういうゲームを次々と順番にクリアしていくわけです。
ですので、300円もあれば、
3ゲーム×1時間=3時間くらいは、ふつうに楽しめるのです。
他のうまい人もプレイを見るというのも大切な時間の使い方で、うまい人のプレイを2~3回見学して、それから自分でそれを実践するというのを繰り返すみたいな感じでした。
今となっては、いい青春です。
あの頃くらいのゲームが一番面白いと私は思うんですよね。
最近のゲームは、グラフィックはとてもすごいんですが、
ゲーム性という観点ではものたりないと思うもの事がおおいです。
おっさんになったという事でしょうか。
いつの時代でも、何かにエネルギーを注ぎ込んで楽しめる場があるというのは良いことですよね!
若き日の楽しい思い出でした。